北海道初雪降りました。
積もりました。
焦りましたw
プチプラジェル派 れぃな / (@yun_pom_) です(´-ω-`)
ジェルライトのカタチは結局どれがいいの?形状別ネイルライト攻略法
今回は以前お話ししました▼
の続編です!ライト別の使い方についてワタシ流の解説をしていきたいと思います♡
これからライトの追加購入を考えている方、気になっているライトがある方は
是非、参考にしてみて下さいね♡
前回ご紹介したのは・・・
ペンライト・ミニタイプ・ちょっと大きめライトでしたね。
ちなみに、私が持っているライトはこの4タイプ。
前回の記事で『捨てました!』って書いていたUVライト、実家に存在してました。
(勘違いごめんなさい。このUVライトはレジンハンドメイドの際に使っています。)
前にもお話しましたが、ペンライト、ミニタイプ、ちょっと大きめ…全てにメリットとデメリットが存在します。
実際に使ってみて感じる事、便利な点、ちょっと不便かな?って思った点を画像を交えて率直にご紹介したいと思います。
置き型タイプのLEDライトの特徴
こちらはbyNailLabo▶◀さんのスターターキットに付属されてくるネイルライト。
通常はいつもこのネイルライトを使わせてもらっています。LEDは3個。
小指から人差し指までの4本は同時に入る大きさ。
通常の置き方で使うなら親指は入らない形状です。
メリット
高速硬化でまとめて硬化したい方にはうれしいサイズ。
大きすぎず、小さすぎないちょうど良いサイズ感。
実は、この様に立てて硬化させれば5本もいけます(笑)
※周りのアイテムにもライトがあたる危険性があるのでブラシなどにはご注意を!
デメリット
片付ける際に幅を取るため、毎回何かに入れて片付ける方は大変。
好奇心旺盛な小さなお子様がいらっしゃるママさん、棚の上に乗ってしまう元気な猫ちゃんと生活されている方はちょっと心配ですね。
電源コードの近くでないと使えない。
デメリットのフォロー
あくまでも片付けるという限定での話なので、出しっ放しに出来る方は使い勝手の良いネイルライトだと思います!ちなみに私も出しっ放し収納ですw
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ペンライト式LEDライトの特徴
ペンケースにも入ってしまう小さいペンライト式のネイルライト。
こちらはジェリーネイルのキットに付いてくるものになります。LEDは1個。
今は旅行の際、出先でネイルをする時などに持ち歩く様に使う事が多いものです。
お片づけが楽なので、次男がなんでもお口に運ぶ頃(1歳前後?)にはいつもコチラを使っていました。
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メリット
電池式でミニサイズなので持ち歩きが出来て便利。
幅を取らず、片付けがラク。
実は置いて使う事も出来るのでチップづくりにも使える。
デメリット
自爪のときは基本的に両手が塞がる。
1本ずつ(ギリギリ2本ずつ)しか光が当らない。
電池交換がめんどくさい。
上の様にライトの先端に透明ガラス(?)が付いていると、ジェルが付いて固まることで照射硬化が弱まる。
デメリットのフォロー
ガラスに付いたジェルは固まる前にしっかり拭取る習慣を付けるのが◎。
「ペンタイプライトは1本ずつの照射ですか?」とご質問を頂いた事がありました。
一見、全部の指に上がらないのはかなりのデメリットの様に思えます。でも私は、そんなこともないと思っています。
なぜなら、流れてしまう危険性を考えると数本の指をまとめて照射させることをおススメできないからです。
※この理由については後ほど詳しくお話したいと思います!
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USB電源ミニタイプLEDライトの特徴
チップ作りが多くなり、置き型が欲しい、でも小さいものが良い!という願望から購入したライトです。自爪はもちろん、チップ作りにもとっても役立つ小さな力持ち!LEDは1個。
メリット
持ち運びが便利、USBモバイル電源があればどこでも使える。
置き型なので片手でポンと身軽
小さいので収納の場所を選ばない
デメリット
軽過ぎてケーブルに引っ張られ、倒れる事がしばしば…。
小さ過ぎてテーブルがネイルアイテムだらけになると行方不明になるw
子どもが手を出しやすい大きさである。
デメリットのフォロー
行方不明事件は、作業中いつもキレイなテーブルの方は問題ありませんねw
倒れる事件は上にネイルボトルなどモノを置く事で解決していました。
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こちらのライト、実は目を離した隙に、次男が持っていってしまい、何故かそのトキ水を飲んでいたコップの中から発見!!!? 水没してしまいました。。。
…光るもので小さいものは子どもの大好物ですね(´-ω-`)
ワタシらしいネイルライトを探しましょ♡
この様に、使う方のライフスタイルによって使いやすいネイルライトは違ってくるのでは?と思います。
自爪セルフ、サンプルチップ製作、時々お友達ネイル…というワタシのネイルライフならこれ以上本格的なライトは不要かな?と思っています。よく時間が早い!なんてネットの売り文句でも見ますが、硬化時間待ちが不便に思った事はないので、使い勝手に注目した方が良いかと…。
ライフスタイルの一部としてネイルをされている方、がっつりネイル研究をしたい!と考えている方など、自分のネイルライフに合わせてライトの形状を選んでみてくださいね♡
重力とうまく付き合う!LEDライトの形状別ネイルプロセス
ジェルネイルを施す時。
どの指から塗布、硬化させるか、人それぞれ順序が違うと思います。
セルフネイルですから自分の好きな手順で行なってももちろんOKですが、同時進行で行なっている方には是非 知っていて欲しい『ジェルの特徴』 があります。
それは乾燥がないからこそ重力で流れてしまうということです。
時間的には全て同時進行、一気に硬化という手順が一番時短になるかもしれません。
美しく見せたり、ジェル長持ちさせることを考えてみるとどうでしょう。
プロのネイリストさんは高い技術力で素早く細部までキレイに施術できると思いますが、全ての指を同時進行することにより、細かいところまで気付きにくく、際の塗り残しやはみ出しを見逃してしまうこともあります。
『流れる』というジェルの特徴はデメリットだけではなくムラを無くしたり、凸凹が平坦になったりするセルフレベリングというメリットも生み出してくれます。
セルフレベリング ジェルが重力に引っ張られて平らに馴染むこと。ジェルを塗布した表面の凸凹もこの特徴を利用することにより周囲のジェルが流れて平らになることがある。
というわけで・・・うまく重力と付き合い、塗布してから照射までの時間を空けすぎず、かつうまく同時にライトを照射させて進める必要があります(*´︶`*)
セルフネイルでもせっかくかわいいネイルを施すならクオリティの高い美しいネイルを心掛けたいですよね♡
ライトの特集ということで、今回はわかりやすい、
単色塗りでいつものジェル塗布&硬化のプロセスを大きめライトとペンライト式にわけてご提案します。
置き型タイプのLEDライトの参考プロセス
まずは4本または5本の指が同時に入る大きめライトを使って基本的なジェル塗布硬化の進め方を私流プロセスのご紹介しますよ〜。
人差し指&中指:ベース塗布
ライト照射で硬化
①薬指&小指:ベース塗布 ②人差し指&中指:カラー塗布
セルフレベリングを確認しつつライト照射
①薬指&小指:カラー塗布 ②差し指&中指:トップ塗布
セルフレベリングを確認しつつライト照射
①親指:ベース塗布 ②薬指&小指:トップ塗布
セルフレベリングを確認しつつライト照射
親指:カラー塗布
セルフレベリングを確認しつつライト照射
親指→トップ塗布
セルフレベリングを確認しつつライト照射
最後にしっかりライトを照射
未硬化ジェルを拭き取り、完成させます。
少し複雑なのですがわかりましたでしょうか?
ベースよりカラー、カラーよりトップが流れやすく、塗布してからの時間が経つにつれて皮膚についてしまった…と言うことになりかねません。
ジェルを始めてすぐにここまで気にしてネイルを進めるのは難しいかもしれませんが、頭の片隅に入れておくだけでもキレイな仕上がりのネイルに繋がると思いますよ!
ペンライト式LEDライトの参考プロセス
次はペンライト式のLEDライトでご提案します。
ペンライト式は照射範囲が狭いので1本ずつ照射になりますよ!
小指:ベース塗布
ライト照射で硬化
①薬指:ベース塗布 ②小指:カラー塗布
セルフレベリングを確認しつつライト照射
①中指:ベース塗布 ②薬指:カラー塗布 ③小指:トップ塗布
セルフレベリングを確認しつつライト照射
①人差し指:ベース塗布 ②中指:カラー塗布 ③薬指:トップ塗布
セルフレベリングを確認しつつライト照射
①親指:ベース塗布 ②人差し指:カラー塗布 ③中指:トップ塗布
セルフレベリングを確認しつつライト照射
②人差し指:トップ塗布
セルフレベリングを確認しつつライト照射
親指:トップ塗布
セルフレベリングを確認しつつライト照射→完成!
親指は外斜めに傾いていて、流れやすいので特に注意してみてください(๑•̀ㅂ•́)و
コンテナタイプジェル&ネイルブラシで施されている方はジェルの種類がバラバラなので1本ずつ照射するペンライト式なら少し大変かもしれません(´-ω-`)
そう考えるとハケがあらかじめついているマニキュアボトルタイプのジェルが便利かもしれませんね!
いかがでしたか?
今回はちょっとボリューム感のある内容でしたが、
最後までご覧頂き本当にありがとうございました(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )♡
もちろん、今回お話しした手順はワタシの個人的な使用感&自己流プロセスですからこれだけが正解ではありません。
ライトの形状やネイルデザイン、使うカラーの数などでやりやすさや順序も変わってくると思いますので、こまめな照射でクオリティの高いネイルを目指してみてくださいねッ!
▶︎前回記事も参考にしてみて下さいね♪
▶︎ジェルネイルキットの選び方をご紹介します♪